MTGA初心者用記事

【MTGA】マリガンのメリットとデメリット

皆さん、突然ですがマリガンって悪いことだと考えていませんか?

勿論マリガンなんてせずにゲームに入れる方が嬉しいのは誰しも同じですが、実はマリガンとは悪いことばかりではないのです。今回はそれを解説していきたいと思います。

マリガンって何のためにするの?

そもそもマリガンとは、対戦開始時の手札が気にいらなければその手札をリセットし、新しく引き直すことができるというルールです。

何かしらの制限がないと望む結果が出るまでマリガンを繰り返し続けてしまうのは明白なので、マリガン1回毎に引けるカードが1枚ずつ減っていくという罰則めいたルールがあります。

この「手札が減る」という行為はプレイヤーに不快感をもたらします。特にShadow verseやHearth stoneといった手札の減らないマリガンに慣れていた他のDCG経験者の人ほど戸惑うことが多い印象です。

では、人はどんな時にマリガンを選択するのでしょうか?

結論から言うと、その手札に不満があり、そのまま試合を開始するよりも「1枚少ないハンドでスタートした方がより勝算が高い」と判断した場合にマリガンを選択します。

皆さんはこれを直感、または理論的に判断してマリガンを行っているのです。

つまり、突き詰めればマリガンとは勝つために行う行為なのです。

勝つためのマリガン

先ほど勝つためにマリガンをするという表現を使いましたが、ここからはそれを踏まえたうえで更に一歩踏み込んでみましょう。次の画像を見てください。

これは筆者の実際のランクマッチの赤単アグロデッキの初期手札です。

十分な数の土地と除去スペルがあります。

皆さんはこれをキープしますか?マリガンしますか?

筆者のマリガンは?

結論からいうと私はマリガンしました。

理由は幾つかあるのですが、土地が多すぎるというのが一番の判断基準になりました。

アグロデッキは軽いカードが多いのでゲーム中に必要な土地枚数は少ないです。この手札は土地が4枚もありますがデッキの性質上4枚目以降の土地の仕事はそこまで多くないでしょう。

そうなると、この手札は7枚あるように見えて実際は6枚分の価値しかないということになります。これだとマリガン後と同じですね?

それでも、この後のドローが奮えば十分戦えると考える人もいるかもしれません。しかし、この手札はより潜在的な問題を抱えているのです。

それはマナフラッドの問題です。

この手札をキープしてしまうと試合中に追加で土地を引いてしまった場合、そのカードの価値すら失わせてしまうリスクがあるのです。

つまり残りのデッキに一番多く入っているカードを引いてはいけないという圧倒的に不利な状況になってしまうのです。これでは非常に運の要素が強い試合運びになってしまいます。

マリガンの結果は?

それではマリガンするとどうなったでしょうか?

土地、クリーチャー、呪文全てのバランスが良くなり、結果的に勝利することができました。

ここまで上手くいくのは稀ですが、このように勝つためには積極的なマリガンを行うことも重要なのです。